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2016.4.27

【「0」と「1」の違い】

まずはじめに、この度の熊本地震によりお亡くなりになられた方々には心よりお悔やみを、不安な気持ちでお過ごしの被災者の皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。

ところで、私の母の故郷は熊本です。
熊本市に住んでいた祖父祖母は既に亡くなっていますが、叔父2名を含めた親戚家族は今でも熊本市内に住んでいます。これだけ各地に甚大な被害をもたらしている今回の地震では、母の兄の家族が自宅に住めなくなり避難所で過ごしました。

 

 

敢えて声に出す意味

弊社では、5年前の東日本大震災に続き今回の熊本地震でも支援を表明しました。(支援内容などの詳細はプレスリリースをご覧ください)
名立たる大企業ならまだしもまだまだ知名度の低い弊社がなぜ支援を表明するのか?答えはこんな小さなベンチャー企業でも“自分たちの出来る事をしっかり行動に表している”と伝えたいのです。

人によっては「善意を自らアピールして偽善者め!」や「もっと慎ましやかに行え!」とお思いの方がいるかもしれませんが、私は敢えて支援を表明する事によりまだ行動に移していない方々に伝え、まだまだ小さい“支援の輪”を大きく広げる事が最も重要だと考えています。

 

 

やれない理由は何ひとつ無い

私は「初めから否定から入る人」が大嫌いです。
それは、やらない理由を先に思い浮かべる人です。
私の場合、やれないと諦めたり、やらない理由を考えるよりも“やる為にはどうしたら良いのか?”をまず考えます。この思考は仕事もプライベートも同じです。

被災者の方々へ支援をする事も全く同じです。
「時間が無い」「お金が無い」「やり方が分からない」はただの言い訳にすぎません。今の世の中、情報に溢れており支援の手段は無数に存在します。
実際に私は地震発生後1週間で以下の様な手段で支援を実行しました。
(会社でなく個人としての支援です。)

 

・1ケース24本入り500mlミネラルウォーターを28ケース(672本)の支援物資
・1パック30枚入り除菌ウエットティッシュを288パックの支援物資
・サイトでのクレジット決済による募金
・Jリーグのスタジアムでの募金
・ポイント会員のポイントを募金として利用
・熊本県内の市区町村へふるさと納税

 

本当は被災地に行ってボランティアをしたい気持ちに駆られていますが、被災地に行けない為、その代わりにやれる事は全てやろうという気持ちでいます。

 

 

自分が一番大変なのは大間違い

私が上記の様に被災者の方々を支援したのは、被災された方が明らかに私よりも苦しい立場にあるからです。
私には安心して住む家がありますし、食事や飲み物にも困りません。東京ですから地震(余震)に悩まされることもありません。もちろんベッドでゆっくり眠ることも出来ます。
でも被災者の方は、こんな当たり前の生活が出来ないのです。そんな苦しい立場の方々をメディアで見聞きしていれば行動に起こすのは当たり前です。

そしてテレビを通して映る被災地の惨状や被災者の方々の不安な顔を見て「すごい地震だな、はやく止んでくれ!」「避難所狭そうだな、被災者のみんなガンバレ!」とテレビの前で思っていても被災者の方々には気持ちが届きません。
そして、気持ちが届かないばかりだけではなく、思っているだけでは被災地の状況は好転せず、支援にもならないのです。

 

 

0」か「1」の違いが大きい

重ね重ね言いますが、行動する事に意義があると思います。
義援金、支援物資、ふるさと納税、ボランティア、、手段はいくらでもあります。
そして行動は小さくても良いと思います。

1日の食費が700円以内で抑えている学生さんや社会人1年目の若者であれば、その食費から1日100円×30日分=3,000円を義援金として募金する事なら可能かもしれません。1カ月なら700円が600円になってもやりくり出来るでしょう。
1日コンビニコーヒー1杯分だけガマンすれば済む話です。

30代、40代の働き盛りのお父さんの場合、おこづかい制で毎月3万円だとします。
会社の飲み会に1回4~5,000円使うお金を義援金として募金できるかもしれません。そして飲み会に誘われた時に「義援金でお金なくなっちゃって行けないよ~」なんて笑って言えば、同僚のみんなに支援の輪が広がるかもしれません。

タバコ1箱430円を「1カ月1箱×12カ月ガマンする!」と心に誓えば、5,160円を義援金として募金できるかもしれません。

おそらく被災者の方々は、金銭的に苦しくなる方が増えるでしょうから、食費を削り、飲み代も削り、たばこ代も削る方が増えるでしょう、、被災者の皆さんの事を思って自らの暮らしを少しだけガマンすればその善意が確実に熊本へ届くのです。

 

やらない「0」と行動した「1」は大きな違いです。
たった100円でも募金する人としない人では天地の差です。
「1」やれる人は「1」やる。
「1,000」やれる人は「1,000」やればいいのです。
全ては自分の身の丈に合った支援をしていく事が、みんなが幸せになる秘訣だと思います。
あなたはそれでも「0」という選択肢を選びますか?

 

 

最後に・・・
今回の社長日記を見て少しでも支援の輪が広がる事を強く願います。
そして、被災地である熊本や大分は私が好きな街です。その街にお住いの皆さんが元の生活に戻れるまで出来る限りの支援をさせて頂きます。
YMWA!熊本
VAMOS!大分

 

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