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2016.3.9

【戦術と戦略】

前回の社長日記の終わりに・・・

次回は「社内会議の三箇条」についてお話しますね~
それでは、また!

 

なんて書きましたが、見事に今回は別のタイトルになりました(笑)
期待していた方、ごめんなさい。
近いうちに「社内会議の三箇条」についてお話します!^^;

というわけで、今回は「戦略と戦術」です。
最近、クライアント様から「筒井さん、リスティング広告やって思ったよりも効果出ないんだけど、、」と相談されました。

私は、広告掲載開始当初にお客様へお話した内容を再度お話しました。簡単に言うと内容はこんな感じです。

 

1.リスティング広告やって100%効果が出るなら誰でもやる

2.重要なのは広告で集客したユーザーに何を訴求するか

3.高速PDCAを実施しテストマーケを何度も繰り返す

4.繰り返して効果的な方法が見つかればトコトン突き詰める

 

要するに、クライアント様は「合コンにいけば彼女がデキる!」と思い込んでいたのです、、え?お客様に失礼??(笑)いや、これ分かりやすいと思いますが、、、苦笑

 

リスティング広告やれば売上がアップする!
合コンに参加すれば彼女をゲットできる!

 

同じことです。
「合コン」という“戦術”は明確なのに、その場で「どんな話題を話すか」「どう次のデートに繋げるのか」など目標を達成する為に“何をするのか”が不明確だったのです。この不明確なものこそ“戦略”です。

サッカーでも同じことが言えます。
4-4-2、4-5-1、3-5-2、、などフォーメーションという戦術はしっかりしていても戦略がブレていては勝利を掴むことは出来ません。

サッカーでいう戦略は、例えば「守って守ってカウンター攻撃で行く!」とか「とにかくフィジカル勝負!1対1の勝負は負けない!」とか「失点してもいいからとにかく攻撃だ!」などのチームレベルによる明確・明瞭なビジョンです。

このチームのビジョンという戦略がないと戦術だけカンペキでもチームは全く機能しません。

 

そこで話は180度変わり、、最近個人的に気になることをお話したいと思います。
街中を歩いていると昔と比べて、子育てが下手な親たちを多くみかけませんか??(ストレートトークで失礼しますっ!)

パブリックスペースで周りに迷惑を掛けていることに何の後ろめたさを感じず、謝りもしない。自宅で過ごすかのような振る舞いを公共の場所でさせている親たちをたくさん見かけます。躾(しつけ)という言葉はいつの頃から死語となってしまったんだろうと考えてしまいます。

そして、そんなダメな親たちを見るたびに私の中で“ある思い”が溢れ出るのです。

 

「戦略」と「戦術」をはき違えてる。

 

小学校で英語が必修化される前の頃からでしょうか、「これからは国際化だから!」と言い英語を学ばせる親が増えました。国語もまともに出来ていないのに。。

数年前からフィギュアスケートの真央ちゃん、羽生くんがオリンピックや世界選手権で活躍し、我が子も目指せオリンピック!というわけでフィギュアスケートのスクール受講生が増えました。活躍すればするほど年間で何百万円も掛かることを知らずに。。

何かを学ばせれば人は変わる!、、こともあるでしょう。
ただ、それは戦略があって初めて成り立つものです。
戦術だけでは何の役にも立ちません。

毎日の、日常の、普段の家庭での躾という戦略がしっかりなされなければ、どんなお稽古や習い事、学習塾に通わせても成功することはありません。

私は40歳を過ぎ、友人や知人のお子さんと会う機会が増えました。
そこで客観的な目線で「良い」「フツー」「悪い」の3段階で育て方を分析しています。正直とても「良い」が少ないです(苦笑)

例えば「私は子どもの考え方を尊重します」という考え方の親がいるとします。この考え方は正しい育て方でしょうか?それとも悪い育て方でしょうか?

私の流儀に当てはめれば答えは「悪い育て方」です。
上下関係の厳しい部活動に入ったことのある方なら、経験があると思いますが1年生と3年生ではモノの見え方が違ってきますよね?

3年生になった時に「2年間やってきた経験や知識が1年生からあれば、、」と思ったり「1年時のあの苦労はこういう意味があったのか」みたいな事を多かれ少なかれ思ったはずです。

人間は、若い時期ほど判断を誤るものです。
子どもに選択肢を与えるだけ与えて「さぁどっちにする?」と言い、のちの人生に大きな影響を与えるのは酷です。
「さぁどっちにする?」の前に「Aにしたら、こういう可能性がある」「Bにしたら、こういうことが起きるかもしれない」などと助言するのが親の役目と言えるでしょう。
そういったアドバイスもしない「エセ放任主義」が世の中に蔓延しています。

戦術に頼り切った子育ては最終的に子どもの人格に歪みが生まれます。
しっかりした戦略を立てて、子育てして欲しいのです。

 

ちなみに、この日記を書きながら私は自分の子供時代を振り返ってみました、、、私の母親は、“超”がつくほど厳しかったです。
スーパーで泣いてお菓子をねだっても売り場で置いてかれる(笑)とか、公共の場でわがままを言うと周りに人がいるにも関わらずビンタが飛ぶ(笑)とか、部屋の掃除をしないと事前の予告通り、部屋にあるものを窓から全て投げ捨てる(苦笑)とか、、なお部屋は3階でした(泣)あと、帰宅時間が遅くなって家に鍵を閉められ車庫で愛犬と共に一晩を過ごした(涙)とか、、自宅でのゲーム禁止ルールがあり大学生になるまで自宅にはファミコンなどのゲーム機はなかった、、などなど伝説は数知れず(スゴいでしょ?)

そして、最強の伝説はコレです!?中学受験を自分からやると宣言したにも関わらず受験勉強をせずにテレビばかり見ていたので、小学6年生の1年間はテレビを物置に隠されテレビの無い生活を送りました!(爆)
もちろん、両親もテレビ無しの生活で1年間を過ごしました。両親も大変だったと思います。。

 

そんな激動(?)の少年時代を過ごした結果、ようやく30代になった頃でしょうか母親の行ってきた育て方を「意味のある躾」と感じる自分に気づきました。分別のある大人になったのは育て方が良かったからだ!と心から思うのです。ありがとうお母さん!(面と向かって言いにくいので自分の会社のホームページで言いました、苦笑)

上記でお話した躾は、その場のノリでなくて母親の子育て戦略がしっかりしていた証だと思っています。流石に同じことをこの時代にやると「虐待」と言われかねませんが、同じことをしないまでも一本筋の通った子育て戦略をすることは可能ですし、実際に戦略を立てている家庭は少ないと思います。

この日記を見て、子育ての一助になれば幸いです。
以上、今回は「戦略と戦術」をお送りしました~
それでは、また!

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