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2016.2.9

【信頼】

私はこの会社を立ち上げるまで何度か転職をしました。
フリーター生活をやめる事を決断して、初めてスーツを着て仕事をする事を選び“社会人とはなんぞや”を経験するために最長1年限定で始めた派遣社員から正社員へ転職した時がはじめての転職です。二度目は通信業界からネット業界へ転職した時、そして三度目は起業を転職というかはビミョーですが(笑)前職から“転職”して現在の会社にいます。

従って転職は3回しました。
今まで営業職一筋だったので、様々な企業や様々な方々と接する機会が多く良い面も悪い面も見てきました。
仕事本来の目的を逸脱して「社内政治に奔走」する担当者や「上司のご機嫌をお伺いながら発言」する担当者もいました。知識が浅いにも関わらず「何でもトップダウン」を断行する社長、その日の気分により社内決裁が通る「気分屋さん」社長もいました。

 

ところで話は変わり、前回の社長日記でお話したフットサルチームの新年会が先日ありました。そこで弊社の人事に関してチームメンバーとこんな話をしました。

私「人事の最終決定権は私じゃないですよ」
メ「ウソだ~」
私「最終決定権は部長ですよ~」
私「だって“部署のトップ”は部長じゃないですか」
メ「筒井さんも口出しするでしょ?」
私「私は意見しますけど、決定はしません」
メ「うちの会社は、社長が最後にひっくり返すよ(笑)」
私「(思わず)それはダメな会社でしょ~」
メ「・・・(苦笑)」
私「社長の一言で変わっちゃうと現場はモチベーション下がるよ」

これは実際に交わした会話です。
瞬発的に「それはダメな会社でしょ~」と言ったのはちょっと反省しています(苦笑)
でも、瞬発的に言ってしまうのには理由があります。何故ならば私は自分の作ってきた会社に“かなり”誇りを持っているからです(笑)

もうすぐ創業して11年になりますが、ようやく経営理念が部下たちに浸透してきたな~と実感しているところです。その揺るぎない自信を持って他の会社の話を見聞きすると「何してるの?大丈夫??」と思うような事ばかりなのです。

 

弊社ではリスティング広告の運用業務に関してアルバイトさんが中心になって対応しています。そして私はそのアルバイトさんたちを信頼しています。

、、、ような話をこの社長日記で書くと「アルバイトにそんな重要な仕事を任せて大丈夫?」などと言われそうですが、弊社では全ての作業を“見える化”しており、ミスが起きた場合には誰がミスをして、そのミスを誰が見逃していたのかも分かる仕組みを作っています。またまた、こんな事を書くと「犯人探しをしやすい制度でアルバイトが可哀想だ」と言われそうですが(苦笑)本質はそうではありません。

上記でお話した経営理念が浸透しているためミスや問題が起きた場合、「なぜミスをしたのか?」「同じミスを起こさないためにはどうしたら良いのか?」など、、と徹底的に現場で考えてもらいます。必然的にミスをする確率は減り、ミスを起こさないためのアイデア出し、、要するに前向きな意見が増えていきます。

従って弊社では「問題が発生したら上司へ報告する」というスタンスを全て行いません。
こんな報告がベストな内容です。

 

1. 問題の全容
2. 問題が起きた原因(背景)
3. 同様の問題が過去に起きていたのか調査
4. 同じ問題が起きないようにする対策
5. その対策に掛かる時間(リソース)
6. 対策により他の業務にマイナスが生じるか?

 

実は、過去に働いた会社で「報告」に対してここまで突き詰めた事はありませんでした。仮にあったかもしれませんが、記憶にないほど少ないものだったのでしょう。。

私はとにかく「考えろ」と部下によく言います。
なぜならば問題解決のヒントは“現場”にあるからです。
従って問題が起きた場合、私は「現場にいる部下たちが答えを持っている」と考えています。もちろんアルバイトさんだけでは答えを出せない時には私も答えを引き出すアイデアを出します。

そうやって「自ら考えて自ら行動できる組織」を作っている途上にいます。

前職でも前々職でも自ら考えて自らが行動できる組織でした。自らが手を挙げれば仕事を任せてもらえるような土壌が私を育ててくれました。
やはり信頼されればヤル気も出ますし、意欲も湧きます。そして結果に結びつけば自信に繋がります。
この会社でも部下たちに体感して欲しいです。

最近では、社内の会議において部下の発言を引き出す施策を実施しています。おかげで自ら考えて自らが発言する意識が高くなっていているように感じています。
次回は「社内会議の三箇条」についてお話しますね~
それでは、また!

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