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2016.1.25

【チームマネジメントの本質】

私は地元・江戸川区でフットサルチームを主宰しています。
2009年9月にチーム創設しましたので、気がつけば6年半近くが経っていました。ホントに時が経つのは早いものです(しみじみ、、笑)

6年半も経つとチームに参加しているメンバーの顔ぶれは随分変わり、なかなか人が集まらない!なんて難しい時期もあります。
フットサルは1チーム5名ですが5名集まっただけではなかなか練習らしい練習もできないので苦労します。あ、もちろん5名集まっても紅白戦は出来ません(苦笑)

そんな苦しい時に「人を集める為ならどんな人でもいいから呼ぼう!」なんて思いますが、主宰者の私はなかなかそんな安易な考えにはなれません。今回の社長日記では、そんな考え方についてお話していきましょう。

チーム内の意見として「楽しくフットサルをしたい」という話を時々耳にします。
それでは「楽しいフットサル」とは、どういう事でしょうか?

そこで本質を炙り出すために「楽しくないフットサル」を考えてみました。

・失点をたくさんする
・得点が取れない
・たくさん走る
・練習をする
・参加人数が少ない
・疲れる

まぁ、こんなところでしょうか。

「練習はしたくないけど、楽しくやりたい」
「楽しくやりたいけど、疲れるから走りたくない」

こんな考えの人、実は結構います(笑)

私から見れば彼らの声はこんな風に聞こえるのです。
「ラーメンもハンバーグもチョコレートパフェも食べたいけどダイエットしたい!ついでに異性にモテたい!」

まぁ、ムリな話ですよね(苦笑)
ワガママもいい加減にしろ、、って感じです。

でも、問題の本質はここではありません。
人間ですからラクな方、ラクな方へと考えが行くでしょう。
百歩譲ってOKとします(笑)

最も問題なのは、個人競技ならこれで良いのですが、フットサルは団体競技です。フットサルとは、コート内に1チーム5人でやるサッカーのようなスポーツです。
ということは、5人のうちの1人が上記でお話したような「楽しくやりたい」という志向ですと、同じチームのメンバー4人に迷惑を掛ける可能性があります。

 

過去にこんな事がありました。
私が大学1年生の頃から10年ほど在籍していた地元の草サッカーチームでの試合中、攻撃的ポジションのFWで出ていたF君が「疲れた」と言って守備的なポジションであるDFへ“勝手に”移動してきたのです。
その頃のチームは草サッカーですから多少のユルさがありました。それでも「疲れた」という理由だけでポジションチェンジは流石にNGです。DFをしているメンバーにも失礼は話です。

 

これが問題の本質です。
チームでやるスポーツの場合、1人の“ワガママ”に振り回されて、、失礼しました。
ワガママを言っている本人には自覚がないので、ここでは「整合性の取れない発言や論理的でない行動(自己中心的な言動)」としましょう。これも失礼かな?(苦笑)
この様な言動に振り回されるとチームは崩壊します。

5人中1人がこんな言動をして「楽しい」と感じる瞬間に他の4人は「楽しくない」のです。小中高大から社会人までずっと切れ間なく体育会系の部活動やスポーツに携わってきた私の経験上、フットサルのコート内にいる5人全員がみんな楽しく出来た!というのは本当に数えるほどしかありません。

だから、「みんなで楽しく」と理想を掲げることも大事ですが、、現実を直視しながら理想を掲げる事をチームマネジメントして大事な要素です。
「みんなで苦しく、みんなで楽しく」これが現実的なところでしょう。
“苦しく”が“楽しく”よりも先にあるのは、苦しさがないと楽しさを勝ち取れないからです。人生の出来事は大抵この話に当てはまります、、おそらく(笑)

 

ところで、フットサルも仕事も私は同じだと考えています。
「フットサルは遊びで、仕事は仕事でしょ!」と言う方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

仕事の出勤時間に遅刻をしてはいけませんが、フットサルの試合に遅刻をしてもいいですか?仕事は無断欠勤してはいけませんが、フットサルの練習は無断欠席してもいいですか?仕事の行事はほぼ参加すると思いますが、フットサルチームの行事は参加しなくてもいいですか?

上記でお話をした整合性の取れない発言や論理的でない行動(自己中心的な言動)の人は仕事とフットサルは“別物”と考えてしまっています。これは大変残念な思考です。
その思考の原因は「仕事」と「趣味」にフォルダ分けをしてしまっているからです。
それではダメなのです。

フォルダ分けをするなら「組織」と「個人」に分けなくてはいけません。
これがとても大事な思考なのです。

この考え方の元はすべて「チームマネジメント」からきています。
「組織」=「チーム」は仕事だろうがプライベートだろうが関係ないのです。
勿論、ユルくやろうが、厳しくやろうがすべて同じです。
この原理原則を守れば「あの人、自己チューだな」と後ろ指さされる事は少ないでしょう。

 

また、弊社において私はこんな話をよくします。
「オフィスの掃除もまともに出来ない人がリスティング広告の運用なんて出来やしない」ホントに部下へよくいう言葉です。

そこで部下が業務のフォルダ分けをする時に初めに連想するものは「リスティング広告」と「それ以外」が多いはずです。そしてプライオリティとして最も重要なものを「リスティング広告」、次に「それ以外」としているはずです。

私の場合は、まず初め連想するものは「対外業務」「社内業務」と分けています。
私の中では掃除も広告運用も「同義」なのです。

「リスティング広告」をメインとして「それ以外」をサブと設定すると、オフィスの掃除はサブにあたります。
サブの仕事だからとカテゴライズして「掃除」を疎かにしている人は、おそらくメインの仕事もどこかで疎かにします。人間はそこまで器用な生き物ではないので、しっかり線引きは出来ません。

そして、その掃除もまともに出来ないと同僚に迷惑を掛けます。ちなみに弊社ではこのような人物の事を「時間泥棒」と呼びます(笑)
同僚に迷惑を掛ける=自己中心的な言動と定義をすると、、先ほどお話したフットサルのメンバーと同じですね。

 

というわけで、今回は長くなりましたが、チームマネジメントについてお話をさせて頂きました。
また、この分野は得意ですのでセミナーや講演会のご用命が御座いましたらぜひ♪(*^_^*)

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